メバチマグロが高級魚になった原因とは?悲しい庶民のお台所

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マグロ専門店やスーパーや鮮魚店では、メバチマグロは庶民派のお刺身で、一般のお客様の需要が一番高いと言われています。庶民の味方「メバチマグロ」の仕入れ価格が高騰しています。

それは去年の10月ごろから値段が2~3倍に値上がりはじめ、その後 年末を過ぎても値下がりしませんでした。しかし、仕入れ価格が高騰しても価格転嫁せずに値上がり前の価格で現在販売しているところも多く 「お客様に喜ばれ、人気のお刺身なので 値を上げるのは難しい」と言うお店もあります。

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しかし このまま仕入れ価格の高騰が更に続けば、値上げの可能性も出てきます。値上げずにはいられなくなります。築地のマグロ料理専門店でも、異変が起きていました。本マグロの次に高級な 「ミナミマグロ」・・・。 

メバチマグロの赤身の刺身が6月までは、680円。ですが現在は880円になっています。庶民派のメバチマグロが 高級なミナミマグロと同じ880円! 価格は並んでしまいました。安さが魅力だったメバチマグロでしたが・・・魅力を失ってしまいました。やむなく、メバチマグロは今月限りで仕入れを中止にせざるおえなくなりました。

なぜ?庶民派と言われたメバチマグロが高騰しているのでしょうか?
原因は漁獲高の減少です。築地市場の先月の入荷量は、5年前の約半分に落ち込んでいます。その背景にはカツオ漁が影響をしていると言われています。

巻き網漁業では、カツオと同じくらいの大きさのメバチの小型魚が混じって捕られています。(混獲という)メバチマグロは成長すると1.5m以上の大型魚になりますが、成長する前にカツオの巻き網漁で混獲されていしまいます。

カツオは今 世界的に漁獲量がピークに達しているため、成魚の前のメバチマグロがごっそり捕られてしまっています。大型に育つまでの生き残りが減っていることが原因です。

今後更に価格が高騰する可能性が高いと言われています。年末の食材にも関わってきますので、心配です。又 回転寿司から メバチマグロが消えてしまいませんように・・・。庶民の楽しみが奪われる?!

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